足の悩みはドイツ式フットケアサロン「フットブルー」。角質肥厚、魚の目、たこ、巻き爪、足の臭い、足の痛み、むくみ、冷え。横浜、元町、表参道

Staff Interview
スタッフ インタビュー

「痛みも疲れも、『仕方ない』ことじゃないんです。」<br> 道地 杏奈/本部 インストラクター

「痛みも疲れも、『仕方ない』ことじゃないんです。」
道地 杏奈/本部 インストラクター

初めはお客さんとして。そして…「ここしかない!」

出身は鹿児島ですが、親戚以外でこの名字に会ったことがないのでかなり珍しいと思います。おかげですぐ覚えてもらえます(笑)
ペディキュールに入社して今年で6年目(※2017年8月現在)。その前は鹿児島から上京して普通にOLとして働いていました。仕事が忙しく毎日慌ただしすぎて、OL3年目でこの先を考えた時、3年後10年後…30代になったときの自分がイメージできませんでした。

interview01_img_2実は私、フットブルーにはお客さんとして通っていたんです。
OLになって初めてヒールをはくようになり、体重がかかる足の中指の下あたりに魚の目ができて痛くてしょうがなくて。それで来店したのが初めてです。初回は自分の足をキレイにしてもらったのがうれしくて、すごく幸せな気持ちでした。

その時は上京してこちらに友達もいなくて一人暮らし。女性専用サロンというところにまず惹かれてお客さんとして通ううちにこう…キラキラして見えたんです。女性たちが輝いてるなって。
当時の職場にも女性は何人かいたんですけどみんな疲れている感じで、かつ業種も男性社会で。このまま今の仕事を続けるか考えた時に「疲れている人を癒す側の仕事がしたいな」と思いました。

足のことなんて何も知らないけど、働きたいと思って色々調べました。(西谷)社長のブログも読んで会ってみたい!と思って、ペディキュールだけ受けにいきました。「もうここしかない!」と(笑)そうしたら採用になりました。

研修でみっちり勉強、施術も一からひたすら習得です。技術職に憧れがあったので大変で当たり前、という思いでした。お店に出て業務をこなしつつ、空いた時間や閉店後に先輩に手伝ってもらいながら練習して…。
「技術を身につけたい」という思いだけで進んできたけど、その時改めて「接客もするんだ」と気づいて。OL時代はデスクでパソコン仕事だったし、自分は人見知りだと思っていたのになぜか接客業…(笑)何でも夢中でやってみたらできるもんですね。

店長になったのは2年目の2014年です。目指してはいたんですが、そんなに早くとは思っていなかったので驚いたしプレッシャーもありましたね。
スタッフに対していちばん気をつけているのは「声をかける・お願いする・ぜんぶ自分でやらない」ですね。何事も相談しながらやります。人はみんな同じ指導では絶対に動かないので、スタッフそれぞれの性格や特性に合わせた伝え方や指導の仕方も心がけています。
横浜店は他店より少し規模が大きいので、お客さまとコミュニケーションを取れるスペースが多いんです。お会計が終わってもお客さまが「今日ね…」「こないだのあれね…」とお話して下さることも多くて、距離が近いのがいいとろです。あと年齢的にも若い店舗なので明るいです。キャピキャピはしていませんが元気がありますよ(笑)

「痛いのは仕方ない」じゃなかった。

interview01_img_3私自身、当初は外反母趾や巻き爪のトラブルがあって痛くて。でもスタッフ同士で練習のため足を施術し合ったり、学んだことを活かしてインソールを入れたり靴の選び方を変えたりしたら…全然痛くなくなったんですよ。

昔は外出して1時間くらいすると足がすごく疲れてました。足のアーチがないのが根本の原因だったんですが、その状態しか知らなかったので「疲れるのは仕方ない」と思い込んでた。でも、アーチが崩れていると骨格が歪んで外反母趾にも巻き爪にもなる…っていうのが分かってきたので対策を取ったら疲れなくなった。すごく感動しましたね。

特に靴は「かわいい」だけで選んではだめですね。街で靴がぶかぶかで足に合ってない子をみるともう…。ヒールってこういうものだから仕方ないって思ってるんでしょうね。「違うんだよ!」ってすごく教えてあげたい(笑)
女性はヒールはきたい時あると思うんです。足の定期メンテナンスをしていればいいけど、メンテナンスしていない状態で見た目だけで選んだ靴をはいてると、必ずどこかでガタが来ます。そういうことは施術の時にお客さまには必ずお話します。

お客さまに変化があることが何より嬉しい。

interview01_img_4通われて劇的に変わった方、いらっしゃいますよ!
横になると脚が外に開いてしまう方がいらして。
足首も硬いのでうつぶせになると足の甲がつかずに浮いちゃう。フットケアとマッサージを組み合わせて定期的に通ってもらったら脚が変な方向に倒れることがなくなりました。うつぶせになった時に「膝が痛い」と言ってたのが、足首の関節と股関節が変わったので普通に寝られるようになりました。初めの頃は痛くてタオルを入れてたのが要らなくなって…あれは嬉しかったです。
下半身が変わると上半身も変わります!まず姿勢が変わって、姿勢が変わると気持ちも変わる。視線の位置が上向きになってまっすぐ前が向けるだけで全然違うんです。施術時にきちんと整えるので身体の軸も変わりますね。
意識が高くてご自身でも色々やっているお客さまが施術後に足を触って「全然違う!これは早く歩きたい」と。お着替えの間エントランスで待っていたら「何これ全然違うんだけど…!」って言いながら歩いて下さって。すでに色々やって知識がある方が変化を体感してくれたんです。「すごくよかった。この仕事についてくれてありがとう」って言ってくれた時は嬉しくて泣きそうになりました。

足の裏の角質1mmで何も変わらないと思うかもしれないけど、トラブルがなくなってアーチが整うだけですごく変わります。「足の運びが軽くなった」「視界がひらけた」「柔らかくなった」とか、お客さまがいろんな表現をしてくれます。

女性がずっと健康で美しく過ごせるように…という思いが強くあるので、引っ越しや結婚・出産などでここに通えなくなったとしても日常のケアができるように、というつもりで色々お伝えしています。

この仕事のおかげで「いいものは伝えたい」「お客さまだけでなく周りも健康でいて欲しい」という思いが強くなりました。
家族を守りたいなんて前は全然考えられなかったですから。帰省した時には母にマッサージしてあげたり、自分で体感した製品を使ってもらったり、ケアのアドバイスをしたりしています。友達にもそうですね。
本当に「みんなが美しく健康で…」って思うんです。いくつであろうと、足も身体もきれいでいた方が絶対にいいですから。

お客さまに対してはまだまだできることがたくさんあると思います。
フットケアって保湿や三週間ごとのケアがとても大事なんですが、世間的にはその認識はまだまだ浸透していません。靴も靴ずれしたり痛くなったりするのが当たり前だと思っている人も多いけど、いえ、もっと快適に過ごせます、と。
1回きりのつもりで来たお客さまが最後に「次の予約入れていきます」って言ってくれると「ああ伝わった…!」とすごく嬉しくなる。だからもっともっと伝わるようにしていきたいです。女性が美容院に定期的に通うように、フットケアも当たり前にしたいです。
西谷(社長)は家庭を持って仕事してアクティブで、会うたびに新しいことを考えていて…本当にすごいんです。だから私自身、結婚したら仕事を辞めるとか全く思っていないので、ずっと働きたいですね。「自分で稼いで自分で生きる」がかっこいいと思ってます。

少しでも悩んでいるなら、来て欲しい。

interview01_img_5自分の身体を考えて根本から整えたい!と思う方はぜひ来て欲しい。一時的に痛みを取るだけなら他店でもできるかもしれませんが、ただ角質を削ればいいというものでもないんです。同じトラブルを繰り返さないことも大事だし、さらに健康的でキレイな自分でいたいということであれば、絶対にウチです。

私個人も最初はお客さんだったので、足トラブルで悩んでいる方に関しては伝えられることが山ほどあります。「悩んでいる人はみんな来て!外反母趾でも魚の目でも、もう絶対に痛くさせませんから!」って思ってます(笑)
施術はもちろんのこと、日常で何を変えれば痛くなくなるかもアドバイスできます。「ちょっと痛いな、身体がおかしいな」でも「キレイになりたい」でも何でもいいです。足の裏を出すのが恥ずかしくても全く問題ないので、今の状態でぜひいらして下さいね。

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