ケイ素不足は美と健康にとってNG!

「美のミネラル」として今注目のケイ素。
美や健康に意識の高い方の間では、既にもう飲んでる、という方もいらっしゃると思いますが、まだまだその効果や重要性があまり知られていないのが現状です。
ケイ素は、私たちの生命を維持するのに必要なミネラルの1つ。
なぜなら、ケイ素は、私たちの身体の中のあらゆる臓器や組織に多く含まれているからです。
例えば、リンパ節、毛髪、爪、骨、血管、皮膚、筋肉、脳、腎臓、肝臓、胸腺、血管など。
よく、貧血だと「鉄分をとらなきゃ」とか、
骨を丈夫にするには「カルシウム」、
筋肉をつけるなら「たんぱく質」、
などと言うように、各臓器や器官にとって必要な栄養素はそれぞれ異なります。
カラダの臓器別必要栄養素をまとめたものが下記の表です。

いかがでしょうか。
鉄とかカルシウム、亜鉛などのミネラルと違って、大切なミネラルであるにも関わらず、日本ではまだまだ知名度が低いケイ素ですが、表からも分かるように、私たちの体内のほとんどの組織にケイ素が必要であることが分かりますよね。
ですから、ケイ素不足は、身体のあらゆる臓器や組織になんらかの悪影響を及ぼす可能性があるということです。
どのくらいケイ素を補えばいい?
体内のほとんどの臓器にケイ素が必要なことが分かりましたが、では、実際は1日どのくらい摂取する必要があるのでしょうか?
日本ケイ素医科学学会によると、成人の場合は、ケイ素をおよそ1日40mg消費しているのだそう。
ということは、最低1日40mgのケイ素を摂取しないといけないことになります。
しかも、ケイ素は体内で生成することができず、しかも年齢と共にその量は減少していきます。
「「美のミネラル」ケイ素って何?」の記事でもご紹介しましたが、大動脈中のケイ素の含有量を調べたデータによると、赤ちゃんの時と比べると、30代~40代ではケイ素の量は半分以下となってしまうのです。

現代の私たちの食事は、昔に比べて欧米化し、食事からケイ素をとることが難しくなっています。
ちなみに、1日3食の食事からは、

洋食だと 約5mg
和食だと 約10mg
しか、ケイ素を摂取できていないと言われています。
1日40㎎のケイ素を消費していますから、つまり、ケイ素は慢性的に不足しているんです(゚Д゚;)
ですから、日頃の食事から、ケイ素を多く含む食べ物を積極的に摂っていきたいところ。
ちなみに、ケイ素を多く含む食べ物には根菜類や海藻などが挙げられますが、必要な40mgを補うには、

玄米・・・・・・・・40合
ほうれん草・・・200株
大根・・・・・・・・10本
らっきょう・・・2500個 も必要です!!!

さすがに、食べ物だけでは無理という感じがしますよね。
ですので、かねてから自然治癒力や予防医療の考え方が進んでいるドイツでは、医師がケイ素の摂取をサプリメントで補うように推奨しています。
実は、ドイツでは、10年以上連続でサプリメント部門の売上はケイ素がNo.1に君臨しているのです。
それだけ、国をあげてケイ素の摂取が重要視されていて、実践している人が多いということですね。
というわけで、是非皆様も、食べ物だけではなく、ケイ素のサプリメントなども上手に活用して効率よくケイ素を補って、健康を維持していただきたいと思います。
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5㏄(小さじ1杯)で1日に最低必要量のケイ素40㎎が摂取できます。
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